日本の銀行の貸出残高を調べてみると、、、
日本の民間金融機関の資産・負債
(残高の大きい項目のみピックアップ)
2007年 1月 国債189兆円 地方債 88兆円
(残高の大きい項目のみピックアップ)
2007年 1月 国債189兆円 地方債 88兆円
割引手形412兆円 手形貸付407兆円
当座貸越315兆円
2008年 1月 国債184兆円 地方債 83兆円
2008年 1月 国債184兆円 地方債 83兆円
割引手形415兆円 手形貸付412兆円
当座貸越322兆円
2009年 1月 国債190兆円 地方債 96兆円
2009年 1月 国債190兆円 地方債 96兆円
割引手形434兆円 手形貸付430兆円
当座貸越337兆円
2009年11月 国債214兆円 地方債121兆円
2009年11月 国債214兆円 地方債121兆円
割引手形425兆円 手形貸付423兆円
最近の銀行の増資
⇒民間企業への貸付は増えず
⇒銀行は余剰資金は国債で運用
と短絡的に考えてはいけないのかもしれないが、もしそれが正しいとすると、コストの高い株式市場で調達した資金を、最も安全だがリターンの低い国債で運用、ということになる。
残念ながら、日本経済が成長しないのもうなずける。いや、、うなずいてはいけない!リスクをとって中国市場へ展開をする日本企業の役に少しでも立てれば、、、と考える日々です。(GNPは増えても、GDPは増えないのですが)
中国の銀行の貸出残高(完)
中国の銀行の貸出残高(完)
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