5/11/2010

武広高速鉄路(新幹線)で湖南省長沙へ(3)

アップデートが遅くなりました。

新幹線の駅はとにかくデカイ。この辺りは日本も学ぶべきことが多い。とにかく「無駄に」と言いたくなるほど、余裕をもって作られている。駅のホームはこんな感じで、何本もホームがあるし、ホームの幅も広い。
これは、広州~武漢だけではなくて、北京~天津の新幹線の北京南駅、天津駅も似たようなサイズでなので、鉄道局の新幹線駅の標準があるのかもしれない。

日本は土地代とかも高いから仕方がない部分もありますが、時々日本の空港、駅などで窮屈に感じてしまうことが最近多いです。

これだけの乗客が乗り降りするならば、ホームにはキオスク、コンコースには手頃で美味しいレストランや売店でもあれば、、、、でも実際はまだ何にもありません。

そして、駅前は、、、まだ工事中。赤茶けた土が見えます。駅前の広場も整備がまだでバス、タクシーと自家用車が入り乱れて大渋滞。
というようにビジネスチャンスがいっぱい転がっているように見えるのが今の中国。もちろん、実際にそれを実現するのは、簡単ではないですが、日本を訪れた中国人が「日本はビジネスのアイデアの宝庫」というのも良く分かります。

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