5/12/2010

武広高速鉄路(新幹線)で湖南省長沙へ(5)

今回は長沙から郊外の寧郷県株洲市湘潭市(毛沢東の出身地)に行く機会を得た。地方自治体の統計によると寧郷県の人口が135万人、株洲が380万人(都市部79万人)、湘潭市が293万人(都市部78万人)。長沙市の人口が641万人(都市部237万人)であるから、ひとまわり小さい街といえる。

以前、証券会社の企業の調査で、中国の田舎の町に行く機会が何度かあったが、中小都市と、北京、上海、広州といった大都市との落差が大きかったので、今回もそうだろう、と思っていた。

ところが、、、、何故かこれらの規模の町でもデカイ商業施設が、、、。特に目立つのがデパート「歩歩高(英語でBetter Life)」。

寧郷県の歩歩高(外観)

寧郷県の歩歩高(入口)

湘潭市の歩歩高広場(外観)

歩歩高は本社を湘潭市に置く上場企業(株価:002251)である。スーパーマーケットを含めて店舗数は102店舗(2009年12月末現在)。湘潭市に本社があるだけに、2009年12月にオープンした歩歩高広場はデカイだけじゃなくてきれい。写真じゃ分かりにくいので、動画をどうぞ。



店の中にいると、地方都市にいることを忘れてしまう。町の雰囲気に合わない、といったら失礼だが、このギャップは何なんだろう、、、。ますます分からなくなってきた。

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