月次の増減(中国の発電電力量p.3参照)を見てみると、リーマンショックが昨年の9月で、10月から発電電力量はマイナスで推移しており、自分が政府当局の担当者であれば末恐ろしくなる。
中国政府政府は昨年11月に4兆人民元の景気対策を発表し、さらには5月にはそれを上積みするといった発言(2009年5月11日付ロイター記事)まででているが、発電電力量の数字とあわせてみると、一連の中国政府当局の危機感が感じられる。
それにしても、日本の電力量の伸び量の伸びのふがいなさ、、、。(完)
中国のGDPについて詳しく知りたければ、以下の書籍をどうぞ。
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